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富士山がの噴火はスタンバイ状態 amanojaku@管理人 20/7/26(日) 1:09

Re:富士山がの噴火はスタンバイ状態 amanojaku@管理人 20/7/26(日) 1:12

Re:富士山がの噴火はスタンバイ状態
 amanojaku@管理人  - 20/7/26(日) 1:12 -
富士山が活動期に?

《参考書籍》

『大地震の前兆をとらえた!---警戒すべき地域はどこか』{<著者>木村 政昭(きむら・まさあき) <発行所>第三文明社}参照.

富士山が活動期に入る時と、富士山が活動期を終える時に注目してみます。
これを見ると、富士山が活動期に入る時は東海地震がなく、休止期に入る時は東海地震が起こっているように 読み取る事ができます。
過去の例では、東海地震は起こらず、東南海〜南海地方の巨大地震だけが起こってから74〜97年後に、富 士山の噴火活動が始まっている事になります。
現在は、1944年の東南海地震、1946年に南海地震が起こってから、60年以上過ぎてます。
この期間に東海地震は発生していません。
過去の例にならうと、これから10年後あたりから、そろそろ富士山が目を覚ましても おかしくはない。
つまり、富士山が噴火活動を開始しても不自然ではないと言う事になるのです。
(略)
前述したとおり、富士山が活動期に入る時には、東海地震は発生してないと言う事が分かっているからです。
富士山が活動期に入ると、なぜ東海地震は発生しないのでしょうか。
富士山は日本最大の火山です。
地下にあるマグマ溜まりは相当に大きいと考える事ができます。
そのマグマ溜まりが活動を始めると言う事は、それ相応の大きな活動になるはずです。
並みの火山であれば、プレートの ひずみを吸収できずに、大地震に発展するでしょう。
しかし富士山ほどの大きな火山が長年の休みから目覚める時には、プレート ひずみを吸収するほどの大きな活動を起こすのではないかと想像できます。
実際に、富士山が活動期に入ったか どうかは、今後の活動も注視する必要があるとは思います。
しかし、富士山の活性化が、東海地震が来ていない理由であると言う事は、少なくとも一つの仮説にはなるでしょう。

富士山が活動を始めても良いのではないかという根拠は、まだあります。
富士山が活動している時期に、同じく噴火する火山があります。
北から焼岳、白山、御嶽山、八丈島です。
これれの火山が なぜ、富士山と同時に噴火するのかは不明な部分が多いのです。
ただ、ここでは その発生時期だけに注目しましょう。
現在、焼岳、白山、御嶽山が活動期に入ってます。
これを考えると富士山と、まだ噴火が確認されていない八丈島とが、そろそろ活動期に入っても おかしくないと言う事になります。
では、八丈島、三宅島から手石海丘・富士山までの火山付近の通常地震の回数を見ると(1970年以降)次のような事が分かります。
火山の主要噴火時を中心として、その前段階に現れる地震回数のピークをP1段階、主要噴火時に現れる地震回数(のピーク)をP2段階とします。
これによると、1983年の三宅島P2噴火(この "P2噴火"は上記の地震回数のピークの事ではなく、噴火活動の状態)から始まった噴火時の地震活動は、三宅島より北の火山に、ほぼ3年遅れで北上していきます。
そして、富士山では、1996年に(地震活動の?)ピークが認められます。
これが(富士山の?地震活動の)P2の活動だと思われます。
このように見てくると、1996年の富士山付近の地震活動は、マグマの挙動を伝えている可能性がある事が分かります。
つまり、富士山のマグマ溜まりに、マグマが かなり入っているという事にです。
次に、周辺火山に噴火活動の兆しが見え始めたら、富士山の活動も活性化するおそれもあるという事です。
もし富士山の火山性地震発生頻度が、周辺他火山の噴火前の火山性地震発生頻度に近づいたならば、富士山の噴火活動が近い事を示唆するものと とらえるべきでしょう。
さらに、八丈島から富士山までの火山の通常地震活動を見ます。
1975年から1982年、つまり三宅島の噴火前までのもので、いずれの火山も主噴火(P2)が行われていない時期のものを調べてみました。
すると、いずれの火山からも、半径50キロメートル以内に地震活動の集中部が認められる事が分かりました。
時に、三宅島や伊豆大島・三原山、手石海丘付近の その集中度は異常なほどでした。
結果としては、この時期に地震活動が顕著であった三宅島や伊豆大島・三原山、手石海丘の全てが噴火しました。
1983年には三宅島、1986年には大島、1989年に手石海丘噴火と全てP2(主噴火)時の噴火活動をしました。
続いて、2002年から2007年のデータを調べてみました。
その結果、八丈島周辺の地震活動が活発化している事が分かりました。
それは三宅島の噴火前の状況と良く似ていました。
八丈島の火山性地震発生頻度を見てみると、2002年に異常なほどの火山性地震の発生回数を記録している事が分かりました。
もし、これが主噴火の前段階である(地震活動の)P1段階であるとしたら、噴火時期は容易に計算できます。
その可能性は高いと言えるでしょう。
すなわち、八丈島は活動期に入った可能性を検討する必要があると思われます。
八丈島が活動期に入ると、富士山の活動期も近い可能性も出てきます。
富士山の火山性地震発生頻度については、まだ異常活動と言える状態ではありません。
しかし、通常地震活動のパターンがマグマの活動を反映しているように見えます。
今後の監視が必要と思えます。

【参考】

Wikipedia『富士山の噴火史』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%99%B4%E7%81%AB%E5%8F%B2

> 宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生している。そのほかに南海トラフや相模トラフを震源とする地震や近隣地域地震の前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多く、地震と富士山活動とは関連性があるとされる
引用なし

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